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スマホというドラッグ
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スマホというドラッグ

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あなたは自分がスマホを見ている総時間を知っていますか?

はいはい、スマホの見過ぎをやめましょうってことね。。分かってはいてもね。。。と思う人がほとんどだと思います。ただこれを読んだら、そう思う人たちも今までの見方とは違う考えになるかもしれません。

実際に、あなたは1日平均、スマートフォンをどれ位の時間使用していますか?
思い出して考えてみてください。



これは株式会社PR TIMESがiphoneユーザーに実施した利用状況の調査結果です。

左が「その人の感覚」、右が「実際の時間」です。

「1日平均、スマートフォンをどれ位の時間使用していますか?」という先ほどと同じこの質問に対して、4時間くらいと思っていたけど実際にスマホを利用していたのが7時間だったということなんです。

8割の人が実際の時間より、短いと感じているんです。

7時間スマホを見ているとすると1日にこれだけの時間をスマホが占めているということです。

「現代人の集中力は8秒しか続かず、これは金魚の9秒を下回る」

人の大脳は、同時に2つ以上の課題を処理できないことがわかっています。情報化社会によって、脳に入ってくる情報が多すぎて、注意力が散漫になりやすい。だから、人として重要なはずの深い思考ができなくなっています。いつも「同僚か取引先の人か家族か友人」が、「スマホかPCかリアル」を通じて、「チャットツールか電話かメールか直接話しかけ」をしてくる。

「1つのことを深く集中して考えるためには、準備段階だけで23分かかる」そう言われています。それなのに現代人は、平均で11分に1回は人から話しかけられることや、メールやチャットの着信音によって、集中するまでの23分を脅かされているのです。

またさらにこんなデータもあります。
スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセン氏は、スマホを使っていなくても持っているだけで集中力が削がれていると指摘します。

記憶力を調べるある研究では、1つのグループはスマホを持ったままテストを受け、もう1つのグループは、スマホを別の部屋に置いてテストを受けてもらいました。すると、持っていないグループのほうが成績がよかったという結果もあります。

ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大で3万5000回の決断を下しているそうです。1日にです。その中で、さらにスマホによって集中力まで妨げられているのです。。

かといって現代においてスマホがとても便利なことも事実ですので、当サロンではスマホを使わないでくださいと言いたい訳ではありません。

ただ大事なことは、学習をするためには集中できる環境作りが必要不可欠であり、スマホとの向き合い方を考える必要が第一にあるということです!

パフォーマンスを発揮できる人はスマホとの距離感も上手な方が多いです。
SNSやゲームなどのアプリは開発者によっていかに使いたくなるかを工夫されているので、つい見てしまうのです。
そこで、そんな学習時のスマホ対策としておすすめな方法をご紹介します。

授業や学習の際には電源を切る

これだけです!同じ空間にあるだけでも、集中力に関わるとも言われているので別な部屋に置くとさらに効果的です。BGMなどを流すのも集中力アップにつながるので携帯を使いたいところですが、なるべく携帯以外のもので流しましょう。通知が来ているかもしれない携帯が目の前にある時点で集中力が削がれるので、見ないから大丈夫は意味がありません。

電源を切ることに学習の間だけでも抵抗がある人はもうスマホ依存症です。
今日からでも遅くないので学習を頑張りたいと思っている方はぜひ実践してみてくださいね。

当サロンではそういった学習において自分ではやりきれないところまでサポートいたします!

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